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プロの視点を取り入れて見せ方を工夫しよう

プロの視点を取り入れて見せ方を工夫しよう

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メラビアンの法則というものをご存知でしょうか?心理学者でもある彼。コミュニケーションの相手の気持ちは、見た目、語り口調、雰囲気、言語という順番になるそうです。このことを意識すれば、プレゼンテーションで何を優先すべきなのかも見えてくるのではないでしょうか。

見た目がすべてではないとはいえ

もちろん見た目がすべてではありません。見た目の重要性を解くための論説でもあるのですが、プレゼンテーションもまた、やはりコミュニケーションでもあるので見た目が全く関係ない訳ではありません。見た目だけがすべてではないのは事実ですが、あくまでも「すべてではない」であって、「一部ではある」なのです。つまり、それだけ見た目は大切なのです。

プロの目。それもまた大切

では見た目とは何か。例えばプレゼンテーションを行う時は多くの人がスーツなのではないでしょうか。その際、どのようなスーツを着用しているのでしょうか?自分で選んだという人が多いかと思いますが、その際、店員さんに相談してみるのも良いでしょう。スーツ店の店員さんは、いわば「スーツ選びのプロ」といっても過言ではありません。お客のシルエットや職業、雰囲気。これらからどのようなスーツが良いのかを見繕ってくれるのです。
自分で選ぶよりも断然効果的なのではないでしょうか。

また、そのような店員はビジネスマナーにも精通していますし、組み合わせの妙も意識しています。スーツがこれならワイシャツはこれで、時計や鞄、靴も…といったように、自分自身をトータルコーディネートしてくれるのです。自分自身で選ぶとスーツだけで、他との組み合わせなどは意識していないだけではなく、そもそもスーツも値段だけで選んでしまう人が多いのではないでしょうか。それよりは、「プロ」に見てもらった方が良い結果が出ます。

スーツだけの話ではありません

これはスーツだけの話ではありません。髪型にしても、「ビジネスマンとして爽やかな髪型」をリクエストすれば、髪の毛のプロでもある美容師が自分の顔の形や雰囲気、職業を加味した上で、最善の選択肢にしてくれるでしょう。このように、自分で勝手に判断するのではなく、「プロ」の視線によって見繕ってもらうことによって、見た目の印象は大きく変わります。それもまた、プレゼンテーションでの勝利を手繰り寄せるための方法といっても良いのではないでしょうか。

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