独立するも鬱になり…リフォーム会社を起業した営業マンの体験談。 | 営業マンの体験談

独立するも鬱になり…リフォーム会社を起業した営業マンの体験談。

営業マンの体験談

独立するも鬱になり…リフォーム会社を起業した営業マンの体験談。

業種は戸建て住宅のリフォーム全般の受注業務です。営業歴は4年6ヶ月経験しております。
前職での役職は特別ありませんでしたが、昨年度の1月に知人と独立起業してからは係長の役職にて勤務しております。勤務体系については平日11時出勤の帰社は21時前後になるが、提案見積もりなどのある場合は0時回ることもしばしばあります。自分たちで起業しているので残業という感覚があまりないですが、月平均して20時間ほどかと思います。休日は基本月曜日休みに設定しており、基本給は営業職特有の歩合制です。自分の場合で年収450万前後です。

起業したきっかけは、アフターメンテナンスに前職では思い切って行動ができず、施主様に対して正直に営業ができなかったことにフラストレーションが溜まってしまい、それがきっかけで起業しました。初めて営業職に就いた時は緊張のあまりほぼ、飛び込みで喋ることができずなかなかアポイントを取ることができませんでした。しかし熱意が通じた時お互いの間にあった見えない壁が取れる瞬間があり、乗り越えた時に契約に繋がります。その瞬間が一番やりがいを感じる瞬間かと思います。

営業マンとして常に志を高く持たないと、モチベーションを保つことができず、他人が羨ましく見えてしまい勢いがなくなっていくんじゃないかと今まで色んな方を見て来て思います。自分自身の中に自分がどうしたいのか、なにをしたいのかという芯を持ってやらないと営業という仕事は人対人なので軽い気持ちでやると簡単に見破られます。意気込みとして常に先を見据えて計画を立てて業務に当たることが必要だと思います。

営業スタイルは基本的に飛び込み営業を行ってます。逆にテレアポは経験した事はありません。まず飛び込み営業にて家主さまと話しながら塗装なので計測するアポを取ります。その後商談をするために商談に日時設定を行い、クローザーにバトンタッチして商談に向かいます。ぶじ契約にたどり着いたら着工予定まで多少時間がかかる場合もあるので、月に1・2回は顔を出しながら施主様を不安にさせないようにフォローしていきます。着工一月前くらいからカラーシミュを起こし色などを決める打ち合わせに入っていきます。

今までに一番失敗した事は2つあります。1つは建築関係の方を工事する際に材料搬入から工程写真を細かく撮影して提出する約束だったのですが、施工との打ち合わせミスにより写真が手元に残らなかったことがあります。言い訳もできずその時は自分の粗利益の中からもう一度上塗りをかけるという対応をとり処理をしましたが、安いものではないのでその物件に関しては赤字を出してしまいました。営業なのでノルマは当然あり責任売上額というのが設定されていました。アポイント者はオーダー金額の7割が自分の売り上げになるのですが、一月前ゼロの場合罰金があります。

自分の場合は負けず嫌いという性格が幸いして通して今まで数字を落とした事はありません。よく体育会系の営業会社があると聞きますが、私のところはアットホームな雰囲気でしたので極端にストレスを感じる事はなかったですが唯一挙げるとすること、ドライブレコーダー導入で常に監視下に置かれた事です。営業のメリットは抜く時は自分のタイミングで抜けてメリハリを付けれるところなのでそこがなくなった時になんか窮屈な感覚を覚えました。会社を起業してからは1年目にストレスから精神科に通うことになり鬱になりました。
工事を請け負う=仕入れ
工事を引き渡す=製造
このバランスを保つために気を休める事をうまくできず、自分の考えをうまく表現して相手に伝えることすらめんどくさくなり、抱え込んで鬱になりました。もう辞めたい。。何度も思いましたが今では前を向いて一歩ずつ進むことができてます。乗り越えた感じはしてないですが年齢、家庭環境を考えた時に転職して今の生活を守れるのかどうがなどいろいろ考え、最終的には妻の後押しがあり責任者をしっかり話をする事により今の環境を手に入れました。

今営業職で悩んでいる方々へ自分からアドバイスをおくれるとしたら。積極的にわからない事はすぐ聞く事。その内容をまず自分の中に落とし込んで実践する事。そうすると必ず疑問点、自分ならこうやったほうがいいと思うなど色々でて来ます。そこがまずスタートラインになると自分は考えてます。素直に聞く事を忘れた人は自分の方針を変えることができず、時代の流れに対応できずに退社していくのを今までたくさん見て来ました。方針を変えていくのと、自分の芯を曲げるのは同じではないので、最後までやり遂げる気持ちさえあれば必ず誰か手を差し伸べてくれます。営業は個人プレイに見えがちですが、本当に1人でできる人は居ません。いつも誰かに助けられ、支えられだと思います。よく石の上にも3年と言いますが、まずは基本をしっかり自分の中に作り上げる努力が必要かと思います。その先に応用があり、自分のやり方を出すきっかけが出てくるのかなと感じます。

営業で悩まれている方へ。
営業に向いていないと口に出した時が乗り越えるチャンスです。向いていない人などいません。なにを思い、どするかを考えることが重要だと思います。最後に根性論は今の時代には通用しません。