自分の顧客にいた営業に、保険に入ろうかなと言ってしまった…30代男性の体験談。 | 営業マンの体験談

自分の顧客にいた営業に、保険に入ろうかなと言ってしまった…30代男性の体験談。

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自分の顧客にいた営業に、保険に入ろうかなと言ってしまった…30代男性の体験談。

当時私の年齢は37歳で、生命保険自体は以前からの自分のお客様繋がりの別の生命保険に入って2年の時でした。入っていた保険はがん、入院、三大疾病、セカンドオピニオンなどアフターフォローが結構充実した内容の保険です。私は九州在住でリフォーム事業の営業兼役職者です。以前から入っている保険のきっかけも自分の仕事上の顧客さまだったのですが、新しく保険に入るきっかけも同じで自分の仕事上顧客さまとなった方がたまたま国内生命保険の営業レディだったことがきっかけです。

雰囲気は昔ヤンチャしてたんだろうなぁという、少しきつめの性格で、思ったことは考えるより先に言葉に出るタイプの方で、工事をさせて頂いた際も当初打ち合わせにはなかった内容を結構細かい注文を付けられてしまい、なかなかうまく進まなかった状況でした。私の営業先で当社の顧客として出会ったのですが、保険の話をしていた時にうっかり口を滑らせてしまい、もう一個保険に入ろうかなぁという話をしてしまいました。それがきっかけで毎日のようにメールが来るようになり、営業で出ていると今日はどこにいますか?というメッセージがほぼ毎日来るようになりました。

自分自身はがん保険、生命保険は入っていたのですが、子供の学資保険がまだだったため、色々他社を見比べてしっかりと対応できる保険に入りたかったのですが、私が返事をしなかったために、同僚にまで保険勧誘のお誘いが飛び火してしまいました。私も営業なのでどの位で相手にしつこいと感じさせてしまうか、不愉快にさせてしまうかを常に考えて行動しているのですが、さすがに同僚にまで声をかけ始めると私の立場としても対応をせざるを得なくなってしまいました。結局自分の仕事上の打ち合わせ中、そして商談中にまでメール、電話が来るようになり、次の打ち合わせの担当者に迷惑を掛けてしまうことまでありました。

2か月ほどしてもう入ってしまおうと決心し連絡を取りましたが、保険に加入すると決まった途端、毎回私が先方に出向く形になってしまい、結局なかなか取れない休みを返上して片道2時間の距離を移動する形になってしまいました。普通ならこちらが顧客になるので相手方がこちらへ足を運ぶのが普通だと思うのですが、お互いがお互いの顧客同士と言う事でなかなかうまくいきませんでした。一つ保険に入ると次から次に妻の保険はどうですか?新しく保険の見直しをして前々から入ってる保険自体を切り替えませんか?外資系は・・・等と更に輪をかけて勧誘が続きました。最初と違い1週間に1回くらいのペースでしたが流石にここまで勧誘されるとどこの保険会社もこうなのかな?と思ってしまいました。以前から入っている保険も顧客さまなので簡単に他社へ切り替えることは出来ないのでお断りさせて頂きましたが、今後はもっと相手の状況や環境を視野に入れて自分がどのようにされたら不快に感じるのかなどもう少し考えて行動してほしいと思います。実際顧客獲得に必死なのは同じ営業として感じる部分もあるのですが、あまり行きすぎたり、自分よがりな勧誘をしてしまうとせっかく築き上げてきた信用すら一瞬でなくすように思います。

保険に入ると言う事は自分や家族に何かあった時の備えです。という事は担当になる人としっかりとした信頼関係がないといざという時に頼っていいのかすら不安になります。今後第2子が出来たら改めて保険に入る形になるのですが、その時は自分のペースでしっかり見極めて入りたいと思います。保険の営業をされている方がすべて同じとは思いませんが、今一度保険を勧誘するとはどういうことなのかという事を考え直して欲しいと思いました。