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  • 「グレーヘア」…男性にこそおススメしたい理由!
  • 「グレーヘア」…男性にこそおススメしたい理由!

    2019/08/30  遊び

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    「また白髪染めしなきゃ…」「最近やけに白髪染めの回数多くなってきたな…」

    普段から身だしなみに気を遣っているスタイリッシュな人たちにとって、ヘアスタイルの悩みはつきもの。

     

    確かに白髪ヘアは年齢より老けて見えたり、疲れた感じがしてしまうもの。出来るだけ黒々とした髪色で自分を若々しく保ちたいという気持ちは良く分かります。だからといって頻繁に黒染めをしているのに、数日たつともうすぐにチラホラと白い毛が目立ってきてしまう…やっかいな問題ですよね。

     

    しかし、そのような認識が数年前から変化しています。増えてしまった白髪を活かして、あえて白に寄せた灰色に染めてしまう、いわゆる「グレーヘア」というヘアスタイルです。

    ニューヨークで女性から広まったグレーヘア

    世界中の女性の間で火が付き、瞬く間に広まった髪の毛のニューファッション、グレーヘア。

    流行のきっかけとされるのは、2012年にアメリカで出版された『Advanced Style』という写真集でした。

    高齢女性がおしゃれなファッションに身を包み、ニューヨークの街を歩く姿が紹介され話題となり、映画化もされるほどの人気を集めました。写真集、映画ともに紹介される女性の多くは白髪ヘアのままおしゃれなコーディネートを楽しんでいました。

     

    そこに魅力を感じた世界中のおしゃれアンテナの高い女性たちの間に、“白髪すら美しい”というこれまでの常識を覆す美意識が芽生えます。その時流はとどまらず、さらに新しいヘアスタイルの形を追求する女性たちの間で取り沙汰されたのが、白髪ではなく黒髪でもなく灰色に染める「グレーヘア」の始まりです。

     

    白髪ヘアを肯定的に捉える動きは日本にも波及し、『Advanced Style』を参考にした高齢女性向けのファッション写真集が登場したり、2016年には『パリ マダム グレーヘアスタイル』という本も出版されました。

     

    この頃からおしゃれな白髪ヘアスタイルに対して「グレーヘア」という呼び名が浸透し、グレーヘアがファッションの一部として認知されていきました。

     

    そして記憶に新しいのが、「2018 ユーキャン新語・流行語大賞」において「グレーヘア」がノミネートされたことです。白髪染めをしない自然な白髪のスタイルであるグレーヘアが、市民権を得ていることがわかります。

     

    女性だけじゃない!グレーヘアは40代~50代の男性にもおすすめ

    グレーヘアは女性からの支持だけだと思われがちですが、最近ではその風潮にも変化が見られています。人は初対面や短い時間において、話す内容よりも、表情やしぐさ、装いなどの非言語の部分で、その人がどんなひとなのかを判断する傾向があります。人間は中身が重要だといっても、ビジネスシーンでは2度目のチャンスがないことも多々あるでしょう。

     

    ビジネスチャンスを逃さないためには、初対面で内面を見た目で表すことが大切です。特に顔まわりや頭髪は、清潔感があるかどうかという印象を大きく左右するためには重要なポイントとなります。装いと同じくらい、髪型から与える影響は大きいのです。そして40~50代以降の男性の場合は特に、白髪への対応がキーポイントになります。

     

    白髪のまま放置しておくと、ほとんどの場合白髪がまだらに生えることにより、老けて見られたり、疲れて見られたりしがちです。しかし50代になってから白髪を真っ黒く染めることは、やや不自然な印象になるでしょう。

     

    白髪を段階的に自然に変えていき、少しずつ目立たなくすることがポイントとなります。白髪を自然になじませることができたら、年相応の貫禄や落ち着きが出て、上品でエレガントな印象が得られます。白髪を隠し、若さを維持するための黒髪に固執せずに、年齢に相応しい髪色に変えていくこと。相手に与える印象への影響が大きい白髪への対応は、ビジネスシーンでは意外と大切といえます。

     

    グレーヘアへの移行期間の目安「髪全体の約30%が白髪になってから」

    自然のままに任せておくと、まだらに生えたり、こめかみ周辺などに固まって生えたりしてしまう白髪。そのままでは、おしゃれで渋いグレーヘアとは程遠くなってしまします。

     

    白髪を自然になじませるには、黒でも白でもなく、今だとやはり「グレー」に染めることがおすすめです。白髪部分をグレーに染めると、白髪と黒髪が馴染んで自然な雰囲気にまとまります。黒く染めて若作りするでもなく、白髪をそのままにして老けた印象になるでもなく、グレーに染めることでおしゃれな大人の雰囲気が出ることでしょう。

     

    グレーの髪色はトレンドの英国クラッシックスーツにもよく似合います。落ち着きと品のあるクラッシックスーツには、若い印象の黒髪よりも、渋いグレーの髪色が様になります。英国クラシックトレンドの影響から、最近ではライトグレーのスーツが人気なため、グレーの髪色に挑戦するなら、今は絶好のチャンスでしょう。

     

    とはいえ、綺麗なグレーになるには、適切な移行期間というものがあります。全体の髪の毛に対して、約30%程度になってきたと思ったら、その時期です。逆に白髪が30%以下ならグレーヘアにはまだ少し早いのでは、とされています。ご自身の現在の髪色の状態をよく確認してから、プロの美容師にお任せすると良いでしょう。

     

    染めるか? まだ早いか?

    実際に私の父も、以前から白髪の黒染めを繰り返していました。しかし最近のグレーヘア流行に興味を持ったようで、「近々グレーヘアにしたいんだ」という話は聞いていました。どうしても失敗したくなかったのでしょう。いつもは近場の安価な床屋で済ませている父ですが、行き慣れない日本の美容院のメッカ・東京は青山にある有名美容院へ出向き、いざ勇気を出してグレーヘア染めをお願いしたところ…担当美容師さんから「まだちょっと早いかもしれません」と言われたそうです。

     

    理由は、「繰り返しの黒染めの影響で元々の白髪の量が良く分からないです。これではうまくグレーに染まる可能性が低いと思います。」との事でした。しぶしぶ断念して帰ってきた父の頭はというと…結局髪の色は変わらず、髪型だけが普段の父を知っている私からするとオシャレ過ぎるくらい整って帰ってきました(笑)。黒染めはしばらく辞め、もう少し時間を置いてから再チャレンジしに行くようです。

     

    このように、白髪からグレーヘアに移行するまでの間は、どうしても時間が掛かり、その間は中途半端な白髪ヘアの時間が続いてしまいます。そんな中途半端な時期は、白髪染めではない別の方法で上手にケアしていくと良いでしょう。今は“染める系ではない白髪隠し”などのアイテムも豊富です。それらを適宜利用しながら適切な移行時期を図っていくことをおススメします。

     

    「ロマンスグレー」はさらに上級者?

    カジュアルコーデやスポーティコーデにも、グレーの髪色は馴染みます。子供っぽくなりがちはスポーツカジュアルには、大人に似合うモノトーンがおすすめです。モノトーンカジュアルだと、黒髪は重たくなりがちです。グレーの髪色なら程よい抜け感と、渋さをプラスしてくれます。

     

    また、大人に似合う淡色メガネも、グレーの髪色と相性が良いとされます。表情や肌の色を明るく見せてくれるナチュラルカラーやクリアなフレームは、これまでの人生を物語るような奥深い顔のしわや、自然なヒゲを蓄えた大人の男によく馴染みます。ナチュラルなフレームには、ナチュラルなグレーの髪色がよく似合うのです。

    このように、“若作りとは違い、自然な大人の貫禄と渋さを演出してくれる”のがグレーの髪色なのです。よく、スタイリッシュな男性の象徴の意味で使われる表現に「ロマンスグレーの紳士」というものがありますが、これは次のステップ。60~70代より上が似合う言葉です。数十年後、ネクストステップに行くその前に、髪色をグレーに染めることで上質な大人の身だしなみを整えてみてはいかがでしょうか。

    【文責:編集部】

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