『M&Aアドバイザーとは スモールM&Aアドバイザー養成講座・なり方をご紹介!』の記事でご紹介したように、スモールM&Aアドバイザーの養成講座を運営しているしごとのプロ出版。
講座を受講した一期生のみなさんの中から、すでに複数のM&A案件に関わっている方が続出しています。
今回は、実際にスモールM&Aアドバイザーとしても活躍している経営コンサルタントの田邊佑介氏のインタビュー動画をご紹介します。
田邊さんは、経営コンサルタントとして多くの社長さんと接する中で、「自分の会社を売りたい」「会社を買って事業を拡大したい」という声をよく聞くそうです。
会社を売りたいと考えたある社長さんは、M&Aの専門家に相談したところ「直近が赤字なのでダメですね」とお断りされてしまったとか。
しかし、田邊さんはそこに違和感を覚えます。
「会社や事業の将来性を見てくれるM&Aアドバイザーが少ない」
「赤字でも、立て直せる可能性はある」
「中小企業の社長さんは、まだまだM&Aのことを知らない」
「自分の会社が売れるとは思っていない」
「経営者の方や事業に、将来の可能性をつくりたい」
「それなら、自分でM&Aをやった方が良いんじゃないか」
そう考えた田邊さんは、スモールM&Aアドバイザーとしての活動を始めます。
田邊さんがどのようにスモールM&Aアドバイザーとしての活動をスタートさせたのか。
その詳細は、ぜひ動画をご覧ください。
動画では、田邊さんが考えるスモールM&Aアドバイザーに必要な3つの条件についても語られています。
スモールM&Aアドバイザーに必要な3条件
当たり前のことなのですが、貴重な会社情報を扱っているという自覚とマナーがないブローカー的な人も多いのがスモールM&Aアドバイザーの現状かもしれません。
基本知識やマナーは、やはり押さえておきたいですよね。
「スモールM&Aは、中堅・中小企業の社長さんと付き合いの多い人が向いている」と、田邊さんは言います。
そして、「M&Aの成約にはこだわらない」と言い切っています。
その理由は、動画の中で詳細が語られていますのでぜひ見てみてください。
M&Aアドバイザーを目指す経営コンサルタントの方やM&Aに取り組む方にとって、とても役立つ情報が詰まっています。
2012年より、大手人材会社のアウトソーシングプロジェクトに参加。プロジェクトが軌道に乗ったことから2014年に独立し、その後は主にフリーランスとして活動中。
2014年、一時インドネシア・バリ島へ移住し、その前後から仮想通貨投資、不動産投資、事業投資を始める。現在は、複数の会社の顧問・経営戦略チームの一員を務めるほか、バリ島ではアパート開発と運営を行っている。
マイナビニュースでは、仮想通貨に関する記事を連載中。
https://news.mynavi.jp/series/cryptocurrency
|