ストレス発散法も「普通」じゃつまらない！　編集部スタッフおすすめ「ユニークなストレス解消法」

ビジネスの最前線で戦う経営者にとって、心身の健康をおびやかすストレスは大敵。とはいえ、ありきたりなストレス解消法じゃつまらない。そんなあなたに、編集部スタッフが実践している、ちょっとユニークなストレス解消法をご紹介します。このなかから、あなたにピッタリのストレス解消法が見つかるかも……？

「日常生活を見直す系」ストレス解消法

まず「スマホの電源を切る」と言うのがライターN島氏。ひっきりなしに入ってくるスマホからの連絡や情報をいったん遮断し、自分の時間を取り戻したりリアルなコミュニケーションに目を向けたりする、いわゆる「デジタルデトックス」は始めてみる価値あり、です。

また、N西編集長によると「自分の衣類だけ洗濯する。落ちにくい心の汚れも洗われていくような気がする。きれいに干しますよ」とのこと。天気のいい日に洗い立ての衣類をパリッと干すだけでも、心の汚れが落ちるかも？

「名探偵コナンの『真実はいつもひとつ！』という決めゼリフをする。振りも付けて大声でやる。コナンよりコナンでやる。コナン超えを目指してやる。妻か、ご近所か、コナンから苦情が来たら終了です」と言うのはライターO氏。日常を淡々とこなすよりも、おなじみのキャラになりきって片付けてしまえば、ささいなストレスも吹き飛ぶかもしれません。

「ちょっと違うことをしてみる系」ストレス解消法

編集スタッフM田さんによると「『サザエさん』を読む。60年前の日常のあれこれに触れていると心が良い状態に整います」とのこと。彼女によれば、アニメ版よりコミック版のほうがいいのだそうです。普遍的ベストセラーの味わい深い世界に、どっぷり浸ってみるのもいいかもしれませんね。

「ちょっと高めのコーヒーを購入し、特急で帰宅。リラックスできます。通勤ストレスを最小限に抑えるため、新幹線に乗ることも」と言うのが、編集部スタッフ最年少のY中嬢。もちろん自腹だそうですが、いつもより少しだけ贅沢をしてみるというのもストレス解消にうってつけ。彼女いわく「素敵なホテルの中にある日本庭園を散歩する」というのもおすすめだそうです。細部まで手入れが行き届いたこだわりの空間に身を置いて、ショートトリップ気分を味わうのもいいかもしれませんね。

ちなみに、わたくしライターSが実践しているのが「陶芸」と「カーリング」。陶芸は、ひたすら土をこねていると無心になれます。仕上がりが予測できないハラハラ感もまた良し。「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングは、自分の身体と頭脳をフルに活用させる必要があるので、練習中は他のことを考える余裕は一切なし。平昌五輪後、体験を受ける人たちが急増しているという噂もあります。

「遠くまで行っちゃう系」ストレス解消法

非日常を味わうなら、思い切って少し遠くまで足をのばしてみるのもいいかもしれません。編集スタッフN田氏によれば、「箱根ターンパイク・箱根新道・元箱根線７曲がり・芦ノ湖スカイラインあたりをドライブする。山岳地帯ならどこでもOKですね。浜松までうなぎを食べに行ったり、箱根までとろろ蕎麦を食べに行ったりすることも。あとは、パワースポット的な神社にお参りすると気持ちがなぜか落ち着きますよ」とのこと。「ちょっと●●を食べに△□まで」というのは、大人ならではの楽しみですね。

前述のY中嬢によれば「江の島の岩屋でエネルギーを感じ、パワーをもらうことがあります。島に行って、ひたすらのんびりするのもいいですよ」だそうで、おすすめは鹿児島県の喜界島だとか。その島ならではのゆったりとした時間の流れに身を任せ、思いっきり羽根を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

いかがでしたか？

日常生活の見直しから非日常が味わえるものまで、ストレス解消法はたくさんあります。ご自分に合うストレス解消法をたくさん見つけて、心身をいつでもバリバリ働けるコンディションに整えましょう。