好みのタイプは人それぞれですが、共通するモテ要素もあるはず。今回は、モテる男社長になるために知っておきたい、モテる男の「モテ要素」をご紹介します。個性から生まれるモテ要素、経験からにじみ出るモテ要素もあるので、すぐにマネできるものでもないかもしれませんが、取り入れられるモテ要素は取り入れてモテる男社長を目指してくださいね。
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自分に自信がなくて自分を信じていない人は、当然モテません。自分に自信があって自分を信じているから、相手からも信じてもらえる。だから頼りになる。堂々としている。とても大切なモテ要素ですよね。社長が堂々としていなければ、社員からも取引先からもモテませんし頼りにされませんよね。明るさ、クールさ、スマートさ、優しさ。性格はさまざまですが、堂々とした姿に性格も現れます。ただし、堂々としていることを威張っていることと勘違いしてはいけませんよ。
なにかに一生懸命に取り組む姿は、女性にとって魅力的に映ります。「この事業を成功させて、社会に役立ちたい」「業界でナンバーワンになる」そんな夢や目標、野望に向かう姿をみたら、応援したくなる女性も多いはず。夢も目標もなく淡々と仕事をしている人よりも、情熱や志を持っている人の方がモテます。これは男女を問わずモテる人の特徴かもしれませんね。そういう人には、優秀な人材もついてくるでしょう。
「この間の会議でのアイディア、みんなに新しい気づきを与えてくれてすごく良かったよ」。そんな風に、自覚していなかったことを褒められたりすると、人は心地よさを感じます。モテる人は褒め上手。職場や会議の場、商談の場、プライベートでも、人を褒めて伸ばせる人は魅力的ですよね。褒められて怒る人はまずいないでしょう。褒めることは、その人の承認欲求を満たすこと。褒めることで信頼関係を深めることにもつながります。心から思ったことを虚飾なく伝えることも大切ですね。
話をしっかり聞いてくれる人との会話は、とても気持ちの良いものです。一方、思い込みで話されたり決めつけで話をされると不快ですよね。モテる人は聞き上手です。傾聴力があれば、奥様(もしくは彼女さん)、社員、お客様とのコミュニケーションもスムーズで、モテる社長に近づけるでしょう。悩みを聞いたり、共感したり、悩みを一緒に解決したり。モテる人は、相手を肯定することからスタートし、傾聴して相手をより知り、求めていることをオファーしていきます。無意識にこれができれば、もう無敵にモテますね。
相手の容姿や立ち場に関係なく、みんなに優しく愛情を持って接している。態度を変えない。そんな分け隔てない優しさを持っている人は、ファンが増えてモテますよね。「相手が美人だから」「相手が偉いから」そんな理由でアプローチされても、下心丸出しでドン引きです。モテる社長になるには、自分のファンを増やすこと。怒鳴り散らしたり傲慢な態度を取っても、だれもファンにはなってくれません。経営者たるもの、敵を作らない。敵がいないから無敵とも言えますしね。
「後ろの人のためにドアを押さえておく」「電車で席を譲る」「会話に入れていない人に話を振ってあげる」「歩くスピードを合わせる」など、さりげない日常のなかで気配りができる人はモテる人でしょう。常日頃から丁寧な対応を心掛けたいものです。
妊婦さんや子ども、お年寄りの方に優しくなかったり、店員さんに横柄な態度を取ることは言語道断。偉ぶる社長についていきたいと思う人はまずいないでしょう。
男女問わず幅広い交友関係を持ち、良い人間関係を築いている人は魅力的に映ります。そもそもその人に人間的な魅力がなければ、多くの人は集まってくれないでしょう。
「自分の世界を広げてくれる人」「自分の殻を破り、枠の外側に連れていってくれる人」は、社員やビジネスパートナーにとっても魅力的にみえるモテる社長です。そのような友人たちと付き合うこと、また長く付き合ってもらえることで人間的な魅力がさらに高まっていくのかもしれませんね。
真剣さ、ひた向きさは、人を惹きつけるモテる社長の必須要件です。「仕事中の真剣な顔つきに惹かれた」「誠心誠意仕事に打ち込んでいる姿に惚れた」という人も少なくないでしょう。仕事に情熱を持ち熱中していると、表情もイキイキとしてきます。
イキイキとした社長には、イキイキとした社員さんや、イキイキとした取引先が集まってきてくれる。そんな良いスパイラルが加速してくるはず。日々のエンジンになるのは、やはり仕事への情熱です。
「周りの異変にいち早く気づき、ミスが起こる前にフォローできる」「少し落ち込んでいる社員さんにさりげなく声をかけられる」。そんなことができる社長は間違いなくモテてしまいます。つい自分のことに集中してしまいがちですが、周囲のことも気にかけられる余裕や度量を持っておきたいものです。フォローしてくれる社長は、しっかり者で優しい存在。社員さんからも慕われます。
社長足るもの、常に上機嫌でないと社員さんは不安になります。「機嫌が悪いときは不機嫌オーラ全開」「気分のままだれとも一言も話さない」「感情の起伏が激しい」。それでは、正直子どもっぽいですよね。良い意味で少年の心は持っておきたいですが、その言葉をはき違えてはいけません。プライベートでなにか問題が生じても、仕事に持ち込まない。感情的に怒鳴ったりしない。感情のコントロールをして平常心を保つ。そんなアンガーマネジメントは、社長に必須のスキルといえるでしょう。
どんなに素晴らしい実績を持っていても、どんなVIPや著名人との交友関係があっても、それをあえてひからすようなことをしては台無しです。謙虚さはモテる大人にとって大切な要素でしょう。仕事がうまくいったときは、「周りのおかげ」と謙虚さや感謝の気持ちを示し、次の仕事に取り組む方が社員さんもついてきてくれます。人脈自慢でモテるのは、若いうちだけです。
仕事に熱中していることはモテる人の特徴の一つですが、仕事120%になってしまうと遊び心やユーモアがなくなってしまいます。とことん楽しめる休日の趣味をぜひ持ちたいですね。「グルメ」「ワイン」「料理」「スノーボード」「スキューバダイビング」「サーフィン」「音楽」「映画」「アート」、どんな趣味でも良いでしょう。共通の趣味があれば休日を奥様(彼女さん)と一緒に過ごすこともできますし、まだ未婚の方が共通の趣味から人生のパートナーを見つけることができるかもしれません。社員さんや仕事仲間と趣味で盛り上がることもありますし、趣味から仕事につながることもあるので、趣味は侮れませんよ。
「汗臭くないか」「口臭は大丈夫か」「シャツにアイロンはかかっているか」「爪は短いか」など、身だしなみが整っていて清潔感があることはとても重要です。人の美意識は、身だしなみに表れるからです。あまり神経質になるのも良くないですが、適度な清潔感はキープしておきましょう。「毎月1日に美容室に行く」「毎週日曜日に爪を切る」など、習慣にしておくのも良いかもしれませんね。
カチッとしたスーツスタイルでも、オフィスカジュアルスタイルでも、完全なカジュアルスタイルでも、自分に合った洋服を選べている人はモテるでしょう。体型に合っていないスーツは野暮ったくみえてしまいます。かと言って、ファッション雑誌でみるようなあまりにもイケイケなスタイルも考えものです。オシャレ好きが行き過ぎると、どうしても軽くみえてしまいます。シンプルさをベースに、少し遊び心を取り入れるくらいがちょうど良いでしょう。必要に応じて、プロのコーディネーターに洋服選びをお願いするのも手です。
【文責:編集部】