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モノは使いよう。その通りです

モノは使いよう。その通りです

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「モノは使いよう」という言葉もありますが、アイディア次第で本来の使い方ではない使い方ができます。つまり、われわれの生活をより便利なものにしてくれる可能性があるのです。
どのような用途に使えるものなのか、広い視野で考えることが大切になるのはそのためです。

汎用性は様々なシチュエーションにある

モノの使い方は、決して一つに決められているわけではありません。時には突拍子のない視点であっても、当の本人にとって「良い使い方」であれば問題ないのです。そして、様々な使い方があるのだと分かれば、モノを有効活用することもできるようになるのです。

スマートフォンはどうしていますか?

身近なところでいえばスマートフォン。おそらくビジネスモデル的に、2年弱で端末を機種変更している人が多いのではないでしょうか。新しいスマートフォンが欲しいという人は、ともすればもっと短いスパンで交代しているのではないでしょうか。そして古い端末は処分する。このような人が多いかと思いますが、機種変更した後のスマートフォンも使えないことはありません。SIMロックを解除すれば格安のMVNO用の端末として使えますし、家にWI-FI環境を構築していれば、電話ができないだけでそれまでとほぼ同等に使えるでしょう。

また、カメラ機能や音楽機能は機種変更したところで何ら支障をきたしません。デジカメ代わりとして活用し、撮影した画像はSDカードに保存し、パソコンで加工するといったこともできます。スマートフォンは汎用性が高いので機種変更をして「古い機種」になってしまっても、使い道などいくらでもあるのです。他にも目覚まし時計代わりに使ったり、スマートフォンのアプリにハマっているのであればサブアカウントを作ってゲームをより楽しむこともできるでしょう。

広がる可能性を見渡す力

スマートフォンに関しては、元々の汎用性が高いので特別だろうと思うかもしれません。
ですが、このように様々な形で転用できるものはスマートフォン以外にもたくさんあります。着眼点。そして情報。これらを上手く重ねることができれば、いろいろなことに役立てることができるのです。例えば髪の毛。人間の切った髪の毛をかつらにして、障がいや病気によって髪の毛が生えなくなってしまった人向けのかつらにしているのをご存知でしょうか。何も考えなければ、美容院や床屋で髪の毛を切ってゴミにして終わりでしょう。

ですが、この情報を知っていればゴミになるはずのもので人助けできるのです。すり減ってしまったので処分するしかないと思ったタイヤも、格闘技のジムが練習の器具として必要とすることだってあります。このように、使い方には様々なものがあるので、自分が思い付くままに、自由に使えばそれでよいのです。

アイディア次第。だからこそ発信が大切

これらに共通しているのは、アイディアです。どのようなことも、思い浮かぶのかどうかになります。何も考えなければ「ゴミ」になってしまうものでも、アイディア次第で様々なものに活用できるのです。飲み終えたペットボトルも、アイディアによって様々なものに生まれ変わります。ですが、考え方を何も変えなければゴミとして処分されるしかありません。
こういった発想の転換と積み重ねが良い影響をもたらす可能性もありますし、そこから新しい何かが生まれる可能性もあります。

そういった自分のアイディアをtwitterやインスタグラムなどのSNSで紹介した結果、広く拡散されて、やがてビジネスとして発展していく可能性もあるのです。今の時代は誰でも簡単に情報発信できるだけに、こういったモノの転用もまた、様々な可能性を秘めているといえるでしょう。

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