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全ての仕事に共通する「行動する時に持つべき意識」とは

全ての仕事に共通する「行動する時に持つべき意識」とは

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世の中にはさまざまな仕事がありますが、何か行動を起こさなければ結果がついてこない、成果が出ないというのは、全ての職業に共通していることでしょう。ということは、仕事で成功を収めたいのであれば、行動しなければいけないということがわかります。

問題は行動の仕方。間違った行動の仕方を選んでいる人や行動の量そのものが少ない人は、仕事でも成果が出ることはありません。逆に、正しく行動している、行動の量が多い、上手に行動している人は、仕事でもそれなりの成果を生み出しているはずです。

ここでは、行動する時に持っておくべき意識やポイント、これを紹介していきましょう。全ての職業に当てはまることであり、どのような内容の仕事であっても、この意識やポイントを押さえておくことで、だいぶ異なる景色が見えてくるはず。

特に、今はまだ何の成果も実績も出しておらず、「自分は落ちこぼれだ」と感じている人にこそ大きな効果を生み出してくれます。理解したら、早速実践してみてください。

 

行動の積み重ねでしか生まれないのが結果です

仕事をするとき、多くの人が結果を求める傾向があります。しょうがありません。社会というものは非情であり、結果が出なければどのようなプロセスを踏んだとしても評価してもらえないのですから。本人が努力をしたと思っていても、精一杯頑張ったと主張したとしても、結果が出なければ何の意味もないのです。

だからこそ人は結果や成果を追い求めてしまうのですが、その意識を少し変えてみることをおすすめします。結果ではなく、行動にフォーカスしてみましょう。

結果というのは行動の積み重ねで生まれてくるもの。いくら結果を考えても、結局は行動することでしかそれは生まれないのです。

だからこそ、行動に集中する。その行動が間違っていなければ、必ず正しい結果や成果が生まれます。もし行動に集中し、それで正しい結果や成果が出てこなければ、それは行動の内容が間違っているのです。修正したり改善するなりして、再び行動に集中。これしか成功する道はありません。

結果を意識しすぎると、それにプレッシャーを感じるようになってしまいます。「収入が増えない」、「上司にぐちぐち言われる」などと考えてしまい、結果が出ないことに不安を感じてしまうはず。不安に感じた時点で、行動にはもう移れません。少なくとも、思い切った行動には出られなくなるでしょう。

また、結果を考えると、どうしても近道しようと考えてしまいます。仕事に近道はありません。地道な努力こそが収入アップ・キャリアアップへと繋がるのです。
目の前のやるべきことや行動、これにいかに集中してそれを積み重ねていくことができるか、これが重要であると認識しておきましょう。

 

ポジティブな気持ちの時に一気に行動しよう

感情や気持ち、モチベーションに波がある、それが普通の人間です。仕事ができる人も、もちろん同じ。ただ、仕事ができない人はモチベーションを保つのが苦手であり、感情や気持ちが沈んでいる時間が長い傾向があります。

それでも、ポジティブで感情や気持ちがいい感じに高ぶっている瞬間があるはず。しなければならない作業や行動があるのであれば、この瞬間を狙い、一気に起こしてしまいましょう。

モチベーションが高い時、気持ちが高揚している時というのは、何もかもがうまくいきそうな感覚すらあります。実際にはうまくいかないこともあるのですが、そんなものは結果だと割り切り、とにかく行動に移してしまうのです。そうすれば、案外いい結果に繋がることも多いですし、何よりも新たな行動を起こすことができます。

同じ行動であっても、気持ちがポジティブな時には、結果も変わってくることが多々あるもの。この効果は、実際に行動を起こしてみるとわかるでしょう。

テンションが低い時は行動しなくてもいいというわけではありません。いつもはハードルが高いと思っている行動であっても、テンションの高さを利用すればできてしまう、そういうお話です。

気持ちが落ち込んでいる時も行動は起こさなければなりませんが、気持ちの高ぶりを利用して多くの行動を起こし、それに対しての結果がついて来れば、きっとテンションの高い状態を維持しやすくなり、それと反比例するように気持ちが落ち込んでいる時間は減っていくはず。そんな効果もありますから、是非、試してみてください。

 

「チャレンジしていること」に価値を見出す

行動することは、時に大きなチャレンジとなるでしょう。それでいいんです。チャレンジをしない人に、成功など絶対に訪れないのですから。

成功しない人は、ちょっとした失敗で臆病になり、そしてチャレンジをやめてしまいます。非常にもったいないですね。大事なのはチャレンジし続けることであり、チャレンジし続けるためには、最初から結果にこだわってはいけないということ、これは最初に説明した通り。

「チャレンジしていること」に価値を見出し、それをポジティブに捉えましょう。つまり、行動することに価値があると思えるかどうか、これが重要だということです。
社会はプロセスを褒めてはくれません。結果が出なければ意味がないと吐き捨てます。だったら、せめて自分だけでもプロセスを褒めてやろうじゃありませんか。

もちろん、最終的には結果を出さなければなりませんが、ここでお伝えしたいのは、あくまでも行動を起こすためのキッカケ作り。チャレンジしていること、新しい行動を起こしていることに価値が見出せればモチベーションも上がり、テンションも上がり、上で説明したように結果や成果が出やすくなります。また次の新しいチャレンジや行動にも出やすくなるはず。

こうしてポジティブな循環を生み出すことができれば、成功へとかなり近づくことができるでしょう。

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