「カエルを食べてしまえ!」という
私がお気に入りの本があります。
「朝一番に生きたカエルを食べれば、
その日の最悪事はもう終わったと安心してすごすことができる」
ということらしいです。(爆)
この「カエル」とは、
あなたにとって最も難しく重要な仕事で、
いまやらなければどんどん後回しになってしまうもののことです。
その著者が「ブライアン・トレーシー」
私たちには、
取り組まなければいけないことが毎日山ほど降ってきますよね。
どうしても、
締め切りが近い仕事の方に気を取られます。
わかってはいるけど、
超重要な仕事はついつい先送りにしてしまいます。
この先大変なことになるぞ! と
不吉なアラームがアタマの中に
鳴り響いているにもかかわらず……。
そしてそれはいずれ現実のものになります……。
そんな経験は誰しもあることでしょう。
超重要な仕事からまず「取り組まなくてはいけない」
……そんなことは誰でも理屈ではわかっています。
わかっているけど毎日の現実についつい引きずられてしまう、
そんな私たちを叱ってくれるのが、
ブライアン・トレーシーです。
工事現場も含め22もの職種を経験した苦労人、
その後セールスの才能に目覚め大活躍しました。
そして、全米で有名になったビジネスの「グル」。
底抜けに明るいブライアンジイちゃんに叱られると、
「そうか・・・そうだよな!」と素直に聞けるから不思議です。