保険営業でやる気アップ!モチベーション維持する5つの方法

保険の営業マンをしていると、
「今日は、やる気がでないなあ、、、」
なんて日が出てきます。

トップセールスマンは、どのようにモチベーションを維持しているのでしょうか?今回は「保険営業のやる気アップ」についてまとめてみました。

やる気が出ない理由から、自分自身を奮い起こすためのやる気アップ策、部下がいらっしゃる方にはマネージャーとしてのやる気をアップさせるための心構えについて解説しています。

こちらの記事を参考にしていただき、是非やる気をアップして、日々の営業活動の一助となれば幸いです。

目次

保険営業でやる気がでない…行動が止まる7つの原因とは

「何だか今日はやる気がないなぁ」そう感じるけれど、なぜだか分からない。
そんな時に次の7つのことが当てはまるか考えてみて下さい。

1)体が疲れている

寝不足、飲みすぎ、食べ過ぎ、風邪気味など、体調不調で疲れがたまっている,
食事の偏りから栄養不足になっているのかもしれません。血糖値が下がっている可能性もあります。

この場合はやる気が出ないのも仕方がありません。ゆっくり休み、それでも変わらないようでしたら一度病院に行きましょう。

2)ストレスによるブドウ糖の大量消費

やる気とは「やりたい」というモチベーションが原動力になっています。ですが、成果を上げた分だけ報酬が多くなる保険業界では、数値に成果が出てこないとストレスが溜まってしまいます。

このストレスを解消するために脳内ではブドウ糖を大量に消費するのですが、ストレスが多すぎると消費するブドウ糖が不足し、感情のコントロールをすることができなくなってしまいます。

つまり、ストレスによってブドウ糖を消費しすぎた結果、ブドウ糖が不足し、感情がコントロールできなくなり、やる気がなくなってしまうのです。

さらに、ブドウ糖が不足するとドカ食いしたり、衝動的な行動をしてしまうこともあります。あなたも普段、ブドウ糖を摂りすぎていないか、ぜひ確認してみてください。

3)食生活のみだれ

血糖値は何かを食べると上がり、空腹になると下がるものです。「お腹がすいているとやる気がでない」「満腹すぎてもやる気がでない」というのも、血糖値によるものです。

つまり、満腹時のように血糖値が高すぎても、空腹時のように低すぎてもやる気はでません。そのため、1日のうちに朝食を食べず、昼もサンドイッチをかじるだけ、そして夜にはドカ食いなんていう生活は、血糖値の波が激しく、やる気をダウンさせてしまいます。

4)心の中の葛藤

一日中外回りしているのに契約をとれない、保障の見直しや転換などできることはやっているのに成果がでないなど、やらなければならいことも、やるべきことも分かっているけれど、出口のないようなジレンマ。

このような心の中の葛藤があると、自分の中のモチベーションを高めることができず、やる気を維持できなくなります。

5)運動不足

家でゴロゴロしていると、外出するのが億劫になりませんか?そのまま家に引きこもっていると運動不足になってしまいます。

やる気がないから動かないのか、動かないからやる気がないのか自分でもわからなくなり、運動不足によって働くモチベーションが起こらなくなってしまうのです。

運動をすることで人間の脳は活性化されストレスや、鬱、不安、依存症を改善してくれます。やる気をアップさせたいと考えているのでしたら、少しでもよいので運動することをおすすめします。

6)理想と現実の格差

「本当の自分なら、こんなことは簡単にできるはずなのに、なぜかできない」など、自分が何でもできると思っていると、望んでいる結果がでずにそのギャップに苦しみます。

上手くいっていない時、自分の理想は高すぎるのだと認めることは大変つらいことです。しかし、これを認めないと鬱にちかい状態になってしまい、やる気がでなくなってしまいます。

自分を責めるべきだというわけではありません。自分を騙してやる気を出せても、偽りのモチベーションは維持できません。一旦、今の自分を受け入れてみてはいかがでしょうか。

7)頑張りすぎている

もしかして、自分を犠牲にしていませんか?「頑張らなければいけない」と思っている人は、頑張りすぎてしまう傾向がありますし、「人のために尽くさなければならない」と思っている人は、「自己犠牲をしなければならない」と思いがちです。

人から評価されるために無理をしてしまっている人は、あるとき急に無意味感を感じてしまうことがあります。いわゆる、燃え尽き症候群です。ある日「突然起きられなくなる」などの症状が表れることもありますし、じわじわとその症状が進行することもあります。

やる気が出ない自分を責めて、無理しすぎるのもよくありません。瞬時のやる気よりも、維持できるやる気の方が大事です。

自分を大事にしながら営業を頑張ることが、あなたの健康にもつながりますし、モチベーションアップにつながるはずです。

保険営業でスランプ発生!長いトンネルに入る前に知っておきたいこと

どんなに優秀な保険営業マンでも、「なかなか成果が出ない」という時期が来ることがあります。

そんな時は精神的にかなり落ち込んでしまうと、顧客営業や電話などもつい億劫になってしまい、訪問や電話する回数がだんだん減り、ますます営業成績が伸び悩むという負のスパイラルに陥ってしまう恐れがあります。
このようなやる気が出なくなる悪循環を避けるために、「どのような気持ちと姿勢をもって仕事に臨むか」について知っておきましょう。

とにかく行動してみる

スランプの時にまずやるべきことは、「とにかく行動してみる」ことです。頭の中であれこれ思い悩んでいればいるほど、心は不安な気持ちで一杯になってしまいます。悩むより行動を起こした方が、突破口が見えてくるものです。

例えば「2時間」と決めて、ひたすら電話アポイントを取ってみる。「飛び込みデー」を「週に2日」と決めて、その日は一日中飛び込み営業をしてみる。「見直しデー」を設定して保障の見直しや転換を提案し続ける。難しく考えず思いつくことを、できることからやればいいのです。

行動が増えれば顧客との接点も増えますから、チャンスに巡り合う確率も広がり、いつのまにかやる気も出てきます。行動をしているうちにチャンスを見つけ、いつの間にかスランプから立ち直っていることも少なくありません。

長期的な視点をもつ

次に、「長期的な視点をもつ」ことが大切です。保険営業は草花を育てるのに似ています。種をまいて水をやり、花が咲いて実がなるまで根気強く待ち続けなければなりません。

時には「棚から牡丹餅」みたいに、出合い頭に運よく契約が取れることもありますが、そんなことはいつも期待できるものではないでしょう。

保険営業成績が伸び悩んでいるときは、「今は種をまいて水やりをする時期なのだ」と考えて、実際に新しい顧客のところに飛び込んだり、顧客にプラスなる情報を提供して信頼関係を築くなど、種まきと水やりに徹底します。こうすることで実りの季節が来たときの収穫は大きくなるのです。

目先の成果を気にするよりも、長期的な視点をもって地道に一歩一歩進んで行くことが大切です。

上司への切り返しトークを準備しておく

そして、「上司への切り返しトークを準備しておく」ことも必要です。スランプのときには、上司からガミガミ言われる機会も多くなりがちです。

「一日中何やってるんだ?」
「契約を取るまで会社に帰ってくるな!」
「だからおまえはダメなんだ 」 など。

上司から小言を言われるたびにエネルギーが消耗してしまいます。やる気もモチベーションもさらに下がってしまうことでしょう。

上司の口を封じるためには、「状況をしっかり説明すること」と「その状況に対して自分がどのような努力と工夫をしているか説明すること」の二つが大切です。

上司は、状況がどのようになっているのか把握できず、不安に感じています。部下がしっかり努力しているのかどうか、やる気がなくなったのではないかと、不安になっているのです。だからこそ、その不安を解消するために、切り返しトークを準備しておく必要があります。

切り返しトークのときには決して「私も頑張っていますが…」といった言い訳モードでは話さず、希望的観測の話もしないようにします。きちんと状況を説明した効果的な切り返しトークによって上司からの小言を減らし、保険営業に専念できる環境を作りましょう。

スランプは辛いものですが、逆風のときこそ足腰を鍛えるチャンスです。「壁を乗り越えて成長するんだ」という気持ちで臨んでください。

私がオススメするやる気アップ・モチベーションアップ対策 5つのポイント

保険営業マンにとって「モチベーション管理」は成果を大きく左右するとても重要なものです。

とは言え、「いつも元気に前向きに」とはいかない時もあります。いったいどのようにすれば効果的にモチベーションアップできるのか、そのポイントについてご紹介しましょう。

1)リラックスする

心が乱れていたり、体が疲れているとやる気はでません。イライラ、焦りや悲しい気持ち、睡眠不足だと、どのようなことも手付かずになってしまいます。

「気持ちが落ち込んでいる」「体が重い」「動悸がする」などの症状がある場合は、すでに強いストレスにより心も体も危険信号を発していると分かりますが、ストレスは自覚症状がでる前にも進行しています。日々向き合うストレスを制して心と体をリラックスさせるために、次の4つのことを試してみてください。

1. 静かな場所で目を閉じ黙想する
2. 手足の重さを意識的に感じるようにする
(片腕を上げ2~3㎏の重みを感じるようにします。感じることができたら足の重みも感じます。)
3. 準備体操をする(首を回す、肩を上下に動かす、手足首をほぐす)
4. 深呼吸する

心が落ち着いた状態になると、すんなり物事に取り掛かることができるようになります。

2)ロールモデルをもつ

「あの人のようになりたい」と思える人物のことをロールモデルと言います。例えば職場のトップ営業マンだとか、人を引き付ける営業トークができる人、経済界で活躍している起業家など特定のロールモデルを決めます。そして、その人の行動を細部まで観察することで、その人の強みを知ります。

見た目は普通だけれど人柄が良くて敵を作らないタイプであるとか、陽気で誰にでも分け隔てなく気配りやフォローができるタイプであるとか、よく見ることです。その人のスピーチが抜群に上手いなら、そのスピーチを自分で原稿に落としてみて練習するのも良いでしょう。

また、自分が不得意とする分野でその人がどのようなやり方をしているか学びます。そうすることで、苦しい状況や難しい判断をしなければならない場面になった時、「あの人だったらどうするか」考えることで突破口が開けてくることがあります。

ロールモデルになる人が身近にいるのであれば、直接相談してみるのも良いでしょう。ですが、経済人など直接会って話すのは難しい場合は、本や雑誌などでその人の考え方、生き方を読み直し「彼だったらこんな時どうするだろうか」と考えてみることが大切です。

3)ゲーム感覚で挑む

「ノルマを達成できずに上司に叱責される」「顧客に露骨に嫌な顔をされる」「新規開拓しようとしても、断られ続ける」など、そういったことでやる気もモチベーションも低下してしまいます。

そんな時は、ゲーム感覚を用いて上手く気を紛らわすことが大切です。同僚営業マンとアポ取りの件数を競うあうとか、1時間と時間を決めて電話をした件数とアポイントを取った件数をポイント化してみるなど。どのような方法でも良いので自分なりのやり方をやってみることです。色々と試してみることで、自分のやる気アップ・モチベーションアップのポイントに気づけることでしょう。

4)徹底的にやり抜くこと

どんなつまらない仕事でも、究極に極めれば楽しくなるものです。現実から逃避したい気持ちを制して、気合で全力投球してみましょう。中途半端な状態では気が付かなかった楽しさや、ささやかな喜びが感じられるようになるはずです。そしてその「楽しさ」「やりがい」「喜び」は自分にとってかけがえのない財産になります。

5)達成感が好転のきっかけ

「脳が活性化すると仕事の成果につながる」と医学的にも証明されています。
つまり「気持ちよく快感を感じるようにすれば、すべて上手くいく」ということです。

成果を出して上司に褒められている自分の姿などをありありと思い描き、「前向きに仕事を楽しんでいると成果が出る」という正のスパイラルを作り出すことができます。

人に合わせて、自分を抑えてばかりいると本来持っている前向きなエネルギーが抑え込まれてしまいます。「やれと言われた仕事」をする努力をするのではなく、「自分がしたいこと」が何なのか考え、それを実行することで達成感を得るのです。

他人の思惑は関係ありません。達成感を得ることで責任感ややる気が出てきたり、評価してくれる人が現れたり、状況が好転するのです。

部下のやる気が下がったときには?マネージャーとしての6つの心構え

マネジャーにとって「部下のやる気」は、成果を大きく左右するとても重要なものです。日ごろから部下の様子を観察し、「何だかやる気がないみたいだな」と感じたら、部下は仕事の壁にぶち当たっている可能性があります。

もしそうだとしたら、「今までやってきたやり方が通用しない」と感じ、やる気が下がってしまっているのかもしれません。しかし、その壁の前で立ち止まってしまうのは「勇気がない」からでも「やる気がない」からでもありません。今までのやり方でここまできたのに、これ以上身を危険にさらしたくないという防衛本能がはたらいているのです。

このことを理解せずに、ただ「思いっきりやってみろ」とか「当たって砕けろ」とか言うのは無理があります。

部下のやる気が下がっていると感じたとき、どのようにして部下のやる気をアップさせるかはマネジャーとしての心構えによります。

1)自分のやり方を部下に押し付けない

「年収1000万円を目標にしてみようよ」など、こんな声かけをしていませんか?自分が言われてやる気が出る言葉が、部下にとっても効果があるとは限りません。

むしろ、「そこまではちょっと…無理だな」「そんなに大きな目標を言われても…」と尻込みされてしまうこともあります。マネジャー自身にとってやる気につながる言葉と、部下のやる気にさせる言葉やポイントは同じではないと知ることが大切です。

2)部下を知るためには、まず自分を知る

自分と部下との違いを理解するためには、まず自分にとってのやる気になる言葉や状況をしっかり把握することが大切です。

例えば4つのタイプに分けてみましょう。

1. 人や物を支配するコントローラータイプ
2. 分析や戦略を立てるアナライザータイプ
3. 人や物事を促進するプロモータータイプ
4. 全体を支配するサポータータイプ

このタイプ分けは優劣を判断するものではなく、特徴を捉えることが目的です。
自分の特徴を知るためには、自分が仕事をする上で大切だと思う言葉を具体的に書き出してみることも効果的です。

例えば、知性、忍耐、使命、成長、挑戦、責任、自立、信頼など。自分の価値観を言葉にすることで、自分のやる気の根源が見えてきます。

3)部下の特徴を知る

「営業成績が一番になる」「上司に褒められる」ということがやる気につながる人もいれば、「顧客に喜ばれる」ことでやる気が出る人もいます。部下にとってどのポイントが重要なのか探ることが大切です。

どのような状況のときに、部下がどのような反応をするか考えてみてください。

・社員全員の前で褒めたとき、満足そうにしていたか
・個人的に評価の言葉を伝えたとき、嬉しそうにしていたか
・直接声かけしてもあまり反応がないが、メールだと適切に返信がくる

など。そういったことの中に部下のやる気をアップさせるヒントが隠されているのです。

4)部下の話に耳を傾ける

仕事以外の話から、部下の人となりを探ることも大切です。家族や友人の話、学生時代に打ち込んでいたことなど、できるだけ部下の話を聞き、どのようなことにモチベーションを感じているのか分析します。「好きな言葉」や「心惹かれる言葉」が何であるか尋ねてみるのも良いでしょう。そこから「やる気にさせる言葉」も見つかるかもしれません。

5)方向性を決め、目標を具体化する

壁に当たっている部下を前に進ませるためには、その先の道が安全であると感じさせることが大切です。行き先をマネジャーが具体化して背中を後押しすることで、部下は新たな一歩を踏み出せるのです。
そのために、次の3つのことに基づいて部下それぞれに必要な目標を定めます。

①優先順位をはっきりさせる
重要度、緊急度などを考慮して優先順位を決めます。
例えば新規契約件数が低い場合、他の業務をすることより新規開拓をすることに集中させるようにします。

②目標を数値化し、目標達成のための行動を数値化する
例えば新規顧客を年齢や所得別に整理し、ターゲットごとに目標数値を決めます。そして、その目標数値に対して何回電話・訪問をしたかを数値化します。そうすると自分の頑張りを可視化できるので、モチベーションアップに繋がります。

③達成期限を設ける
例えば1ヵ月と期限を設けて達成度を確認します。
そして、マネジャーとして最終的に達成してほしい目標「契約件数を2倍にする」などを明確に伝えます。

部下は目標を達成しようと挑戦する過程で、自分一人では気が付かなかった可能性に気付き、それをつかみ取ろうとやる気を出し、自ら行動を起こすようになります。

6)自分ができる支援が部下にとって必要か確認する

人それぞれやる気のポイントが異なるように、上司がする支援を部下が心地よいと感じるとは限りません。

「具体的な目標を提示してもらえれば、後は好きにやりたい人」もいますし、「毎日しっかり確認してほしい人」もいます。

また、「他の同僚には知られたくない人」もいます。部下それぞれに合わせたコミュニケーション方法は予め本人に確認しておいた方が上司としての態度を取りやすくなります。

ときには息抜きも必要。隙間時間でできるリフレッシュ方法

保険営業マンとして長く活躍していくためには、会社への貢献と顧客サービスはもちろん重要ですが、自分を大切にすることを忘れてはいけません。

どんなに優秀な営業マンでも全力疾走していては長期戦は耐えられないのです。ときには息抜きして自分のための時間をもち、自分自身を成長させていくことが大切です。

それでは、隙間時間をつかった上手なリフレッシュ方法をご紹介しましょう。

お気に入りの喫茶店でくつろぐ

居心地の良い喫茶店でコーヒーや紅茶を飲んで気分転換をしましょう。カフェインには交感神経を活発化し脳を覚醒する作用があります。摂取してから30分後には体の血流が良くなり、疲れを緩和します。

また、甘いものを摂取すると脳内でエンドルフィンという気持ちを落ち着かせる物質が分泌されるので、コーヒーと一緒に甘いものを食べるのも良いでしょう。

そして音楽を聴いたり、本を読んだり、スマホのゲームをしたり、自分の好きなことをしましょう。

昼寝する

午後2時から4時という時間帯が誰もが眠たくなりがちな時間です。眠いときに無理して仕事をしようとしても思うようにはかどりません。

そんな時には思い切って寝てしまいましょう。座ったままでも、机にうつ伏せになってでも、会議室にこもってでも構いません。ほんの数分間だけ目をつぶって外界をシャットアウトするのです。そうすることで脳が休まり、リフレッシュできます。

できるなら昼食後に先にまとめて20分間昼寝をし、午後2時過ぎの仕事の効率を上げましょう。

テアニンを含む食品を摂取する

お茶に含まれているテアニンは旨味や甘みのもととなる成分で、アミノ酸のグルタミン酸誘導体です。玉露のような高級なお茶に多く含まれており、摂取してから30分後に緊張やストレスを和らげ、集中力を向上させます。

液体200mlを摂取した場合は2時間効果が持続すると言われています。キリンサプリレモンなど市販されている飲み物や、サプリメントも多くあります。

手足のツボを刺激する

指圧すると痛くて気持ちよく感じるところがツボです。自分で簡単にできるのでやってみましょう。

・手のひらの中央を親指で押します。
心が疲れているときや、イライラしているときに効果があります。
・肘が曲がるところに人差し指をはさみ、手首に向かって指三本目の薬指あたりを親指で押します。
精神的な疲れや腕の疲れ、胃腸の疲れに効果があります。
・手の甲を上に向けて親指と人差し指の間を親指で押します。
頭痛、月経痛に効果があります。
・手のひら全体をマッサージして、指を一本ずつつまんで引っ張ります。
余計な力が抜けてリラックスできます。
・足の土踏まずの前方の窪んだところを手の親指で押します。
足の疲れや腰と背中の疲れに効果があります。
・膝のお皿の外側のくぼみから指三本くるぶし側に下がったところを押します。
下半身の疲れや胃の疲れに効果があります。
・足の裏全体をマッサージして、指を一本ずつつまんで引っ張ります。
足の緊張が取れてリラックスできます。

アロマセラピー

香りは感覚を刺激して気分を切り替える効果があります。
ティッシュペーパーにアロマ液を1滴たらして振ると程よく香ります。ハーブティーとして飲むのも良いでしょう。

・気持ちを奮い立たせたいときには、タイム
・頭がすっきりしないときには、ペパーミント
・疲労回復したいときには、カモミール
・イライラしているときには、ラベンダーやグレープフルーツ
・気持ちが上手く切り替わらないときには、ティーツリー

それぞれの香りに様々な効能があるので、試してみてください。

軽い運動をする

一日中歩き回った後などは運動する気もしないかもしれませんが、そんな時こそ適度な散歩やストレッチをして体をクールダウンさせます。

長距離マラソンを走った後にクールダウンが必要なように、決して息が切れるほどハードな運動ではなく、隣にいる人と会話できる程度の運動をしましょう。そうすることで疲れが蓄積するのを防ぎます。

まとめ

今回は「保険営業のやる気アップ」についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

トップセールスマンのモチベーションを維持するコツ、自分自身を奮い起こすためのやる気アップ策、部下がいらっしゃる方にはマネージャーとしてのやる気をアップさせるための心構えについて解説しました。

もし、「最近やる気でないなぁ・・・」「モチベーションを維持するのつらいな・・・」などと、少し悩んでいるのだとしたら、ぜひお試しください。

きっとやる気もモチベーションもアップして、営業成績までアップするはずです。

アバター

この記事を書いた人

【コンテンツプロデューサー】



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です