「なんとなくQBハウスの1000円カットで済ませてるけど、自分はどんな印象を持たれてるんだろう…?」。鏡を見て、ふとそう思ったりしませんか? 男性でも、髪型を変えるだけで印象はガラッと変わるものです。今回は、相手に好印象を与えられるヘアースタイルをご紹介します。
保険営業にとって“身だしなみ”とは
保険営業にとって、自分自身や身だしなみはとても大切な武器の一つです。
スーツや靴、時計、ネクタイ、シャツ、カバン、名刺入れ、ペン、ノートなど、小物にまで気を遣っている保険営業マンの方も多いのではないでしょうか。
しかし、どんなに服装や身につけているものが良質なものでも、髪型がボサボサだったり、寝癖がついていたら台無しですよね。
お客様と面と向かって商談をする保険営業ですから、身だしなみにも気をつけたいところです。
商談で座っていると、自然と目線に入ってくるのは相手の上半身。特に髪型は必ず目に入ってきます。
自分がお客様の立場だったら、髪がボサボサでだらしない印象の人とは契約したくないですよね。
保険は生涯のことやお金のことの相談ですから、少しでも印象の良い人や話していて相性の良い人と契約したいと私なら思います。
髪型も含めて、身だしなみを自分の顔であり営業の武器として捉えて、研ぎ澄ませていくのがプロ意識というものかもしれません。
商談だけでなく、これから保険営業職に転職しようという求職者の方や、保険営業を辞めて他の仕事に転職しようという方にとっても、髪型や身だしなみを整えることはとても大切です。
採用面接や商談で相手に良い印象を与える髪型は?
では、どんな髪型が印象の良い髪型なのでしょうか?
本人の年齢によるところもありますが、
- ショート(短髪)
- オシャレな七三分け(昔ながらではなく)
- 適度なツーブロック
これら3つの髪型は、幅広い年代の方に印象が良いと言われています。
参考になるのは、NHKの男性アナウンサーの髪型でしょう。
長髪の男性アナウンサーの方はあまり見たことがないですし、年齢を問わずみなさん好印象ですよね。
美容室や理容室で「今日はどうしましょうか?」と聞かれたら、「NHKのアナウンサーみたいな感じでお願いします」と伝えてみるのも良いかもしれません。
腕の良い美容師さんや理容師さんなら、輪郭や顔の印象、髪質に合った髪型を提案してくれるはずです。
1000円カットに比べると高く感じるかもしれませんが、自分の武器のメンテナンスですし、ある意味自己投資と思えば安いものでしょう。印象が変われば、保険契約も獲得しやすくなるかもしれませんしね。
私の友人の保険営業には、「毎月1日と15日は髪を切る」ということを習慣にしている人がいます。
身だしなみを整えるという目的と、自分をフラットに保つためにそうしているようです。彼にとっては、モチベーションをキープするための儀式的なものなのかもしれません。
実際に、契約もコンスタントに取れるようになったそうですよ。
キャラづくりも大切!
「好印象な髪型にした方が良い」
というのはもっともな考え方なのですが、別の視点で見れば「無個性で無難な髪型」とも言えます。
- 黒髪(茶髪や金髪に染めない)
- おでこを出す(髪を横に流す)
- 襟足を短く
これらが守られていると、比較的好印象な髪型のようです。
私の友人の保険営業には、リーゼントの人がいたり、スキンヘッドの人がいたり、オールバックの人がいたり、案外さまざまです。
そして、結構髪型で人を覚えていたりします。
それだけ、髪型が人に与える印象は強いということですね。
「相手に覚えてもらう」
というのも、保険営業にとって大切なことです。
そういう意味では、髪型で個性を出してキャラづくりをするというのも一考ですね。
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