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保険営業がツラい時!
やる気と自信を取り戻す「ロールモデル」の力②

前回の投稿で、最低最悪の状況に陥った時に「ロールモデルを持つ」ことで窮地を脱したという事例を紹介し、「ロールモデルを持つことによってどんなメリットがあるか?」について説明いたしました。
皆様にもロールモデルを持つことをお勧めさせていただきましたが、今回はそのロールモデルを「選ぶコツ」について紹介いたします。

 

ロールモデルを選ぶコツ① あこがれの人を選ぶ

自分のあこがれの人を、堂々と遠慮することなく選びましょう。
こんな風になれたら幸せ!気持ちがワクワクする!という人を選んで、ロールモデルにします。

 

ロールモデルを選ぶコツ② 複数の人の組み合わせOK

ロールモデルの中には、「この部分は素晴らしいけれど、あの部分は真似したくない」といった事もあると思います。

例えば、私・大坪勇二のロールモデル「チェ=ゲバラ」は、革命家としては素晴らしいものの、女性関係に関しては決して真似したいとは思えない人物です。ロールモデルとしては、チェ=ゲバラの革命家の部分にのみフォーカスしています。

このように、ある人物の一部のみを参考にしたり、複数の人物を継ぎ接ぎして組み合わせ、自分のオリジナルのロールモデルを作成してもいいのです。

 

ロールモデルを選ぶコツ③ 自分と同じステージをフォーカスする

ロールモデルとして選ぶ人物が非常に輝いている時代と、現在の自分を比較するのはやめましょう。あまりにもギャップが大き過ぎて、現在の自分が苦しんでいる状況に好転的な要素を得られず、より苦しみが固定化されてしまう恐れがあるからです。

したがって、ロールモデルの人生において、あなたと同じような時期にどんなことをしていたかにフォーカスすることが大事です。

例えば、「業界に入って3年目」あるいは「27歳の時」といったような具体的な時期に、ロールモデルは何をしていたかといったことを徹底的にフォーカスし参考にするようにしましょう。これが重要なポイントです。

 

まとめ

「ロールモデルを選ぶコツ」を3点挙げました。

①あこがれの人を選ぶ
②複数の人の組み合わせOK
③自分と同じステージをフォーカスする

今回ピックアップした項目に注意して、今後の自分の手本となるようなロールモデルを見つけましょう。また、折に触れて自分と比較し、困難な状況に陥った際に上手く立ち回る事が出来るよう、日頃からも備えておきましょう。

 

【編集部】

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