新型コロナは世界中に大不況をもたらしましたが、ポジティブに捉えれば「将来や未来について考える機会と時間」を与えてくれました。そんなとき、参考にしたいのはやはり本。読書タイムを兼ねて、ちょっと考えてみませんか?
アフターコロナを生き抜く8ヶ条
コロナを生き抜く8ヶ条!【社長が解説】冨山和彦「コロナショックサバイバル」
https://www.youtube.com/watch?v=ZfTtrskSVSk
紹介書籍:コロナショック・サバイバル 日本経済復興計画(文藝春秋・冨山和彦 著)
NHKスペシャル『激震コロナショック~経済危機は回避できるか』著者出演、大反響!
▼リーマンショックを超える経済危機は、3つの時間軸で襲ってくる。
第1波 日本のGDP7割を占めるローカル産業の壊滅(飲食、小売、エンタメなど)
第2波 自動車、電機など大企業 グローバル企業へ波及
第3波 金融恐慌の発生
・欧米でもローカル経済圏破綻の打撃が大きい(cf.リーマンは金融圏)
・中国による牽引役が期待できない ・ソルベンシー問題と逆石油ショックが金融危機へ
・破産したくなければ企業は短期PLを本気で捨てよ・手元キャッシュが全て・最悪を想定
・危機におけるリーダーの”べからず集”とは?
・経済のグローバル化傾向は、このまま続くのか?
・企業が、個人が、政府が、コロナショックを生き残る鍵とは?
ド直球なこのタイトル。
コロナショック後に、企業や個人がどう生き残るかを解説しています。
本は状況を客観的にみる視点も与えてくれますので、今のうちに読んでおきたいですね。
生き残るコンサルタントの条件
令和版生き残るコンサルの条件とは【稼げる読書】白井久子「コンサルティングを見える化する技術」
https://www.youtube.com/watch?v=wYi6fO6Zyvc
紹介書籍:コンサルティングを「見える化」する技術: マッキンゼーが教えてくれた(同友館・白井久子 著)
コンサルタントはクライアントを変化へ導く仕事です。クライアントの組織が変化していくためには、組織における変化への意思決定が必要不可欠です。コミットが得られないまま、コンサルティングや研修を実施してしまうと、実施途中で放り出されてしまうこともままあります。そうなるとコンサルタントに責任を負わせ、報せや相談もなく、コンサルティング計画の範疇以外のことに走り出してしまい、最後にはクライアントとの信頼もなくなって契約を解除されてしまいます。本書はコンサルタントが、各々クライアントに対しての伝え方、および変革を伴うの計画遂行のさせ方を解説しています。
本書は、コンサルタントやコーチ、アドバイザーなどの立ち位置の人にぜひ読んでほしい一冊です。
保険営業・FPの方も、経営者の方々に近しい存在ですからぜひ読んでみてください。とても参考になりますよ。
組織の中で生き残るためには
これからの会社員の教科書【稼げる読書】トム・ピーターズ「ブランド人になれ」
https://www.youtube.com/watch?v=2nVQ5ubmcsM
紹介書籍:トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 ブランド人になれ!(CCCメディアハウス・トム・ピーターズ 著、仁平和夫 翻訳)
チャンス到来、大ブレイクせよ!君はグッとくる人になれるか。「ブランド人」になるための50項目。
レイオフがあたり前になった革命の時代を生き抜くために頼りになるのは自分の腕だけ。ひとめで違いが分かり、お客さんの期待を裏切らず、人の心を癒す、そんな「ブランド人」になる方法を教える。
自分の名前が資本になる時代の到来。
まさにそのとおりで、これからは本質の時代になるでしょう。
ビジネスの本質は、人を想い助けること。
奪ったり争うことではないんです。
それっぽいだけの肩書きは、意味をなさなくなりますね。