5年未満保険営業パーソン必読!「スピーディーな決断」を可能にする〝掟〟

 

「決断はスピーディー」が大切。わかってはいるけれど…… 

 

「人生の岐路に立つ標識はありゃせぬ」

……宇田ヒカルの「道」という歌の歌詞の一部です。

そう、人生は岐路の連続。そのつど〝選択〟が迫られる。

だけど、どっちへ行けばいいかを示す「標識」なんてないわけで。

自分自身で何らかの選択のための判断基準を持ち、自分自身で決断しなければなりません。

で、その選択と決断が、その後の成功を左右する……。

ビジネスはまさにそれを象徴していますよね。

あなたも感じているかと思いますが、保険業界もまた、選択を迫られる場面の連続です。

「どのやり方でいく?」「どっちを選ぶ?」「どっちの道へ進む?」なんて、選択して決断しなければならないことが降りかかります。

ここで躊躇していると、チャンスを逃す。ライバルに獲られてしまう。スピーディーに決断して〝いち早く〟その道を進むことで先駆者となることが成功に結びつく……このこともあなたは感じているはずですよね。

とはいえ、何を選択することが正解か? というのは、それこそ結果が出てからでないとわからないもの。しかしながら決断はスピーディーに……。

いったいどうすればいいの?

保険営業の世界で成功している何人かの人々は、やはりみな、選択の際の判断基準を持ち、スピーディーに決断ができる人です。

そんな人たちの「決断の仕方」を、私なりに分析すると……。

 

「答えを知っている人」がいる?

 

どっちの選択肢が正解なのかがわかっていれば、決断はすぐにできる」。

まあ、当然のことですよね。

でも、正解がわかるのはある意味、結果が出てからになってしまいます。これじゃあ意味がないですよね。

そこで成功者たちは(選択の場面で)何をやっているか?

ズバリ、「人に訊いて」います。

これ、本当のことです。

誰に訊いているか?

それはあなたが見習いたい、目標とすべき先人。「メンター」といってもいいでしょう。

もっと具体的にいえば、「売れている先輩」です。

あなたが今、仕事で抱えている問題、どうすべきか決断に迷っている課題は、先人たちがとっくに乗り越えてきているものだったりします。正しい選択をしてうまくいったことも、選択を間違えて痛い目にあったことも、その先人の〝成功の糧〟になっている。

極端にいってしまえば、彼ら彼女らは「答えを知っている」ということ。

だから、その答えを訊いてしまえばいい、ヒントをもらえばいい、というわけです。

これなら、すぐに決断できますよね?

 

「迷ったら、やる」「どっちも、やる」が最速の決断だ!

 

「そうはいっても身近にメンターとなるような成功者がいない」

「売れっ子の営業はなかなか人にアドバイスをくれない」

なんて嘆く人もいるでしょう。

答え・ヒントを訊きたくても訊く人がいない。それでもスピーディーな決断が迫られる……。

じゃあどうする?

私の場合、スピーディーな決断にあたって2つのルールを定めています。

その1「『やる』or『やらない』の場合は、『やる』を選択」

その2「AかBかで迷ったら、両方やる。何だったらCもやる」

というもの。

やるか? やらないか? どうしようかな……?

それで迷った際には、問答無用で即決。『やる』です。

もちろん『やる』を選択して、結果上手くいかないというリスクもあります。とはいえ、『やらなかった』という後悔がとても大きなものだというのは、あなたにも経験があるのではないでしょうか?

で、『やる』と決めて、さらに「Aでいくか? Bでいくか?」の選択で迷ったなら、「両方いったれ!」ということ。「何だったらCもいっとこう!」って勢いです。

なぜスピーディーな決断が必要なのか? それは「リスクを冒さないようにするため」ではなく、「チャンスを手に入れるため」だと私は思います。

行動しなければ、チャンスは手に入れられませんからね。

 

限りある人生、迷っている時間はもったいない!

 

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大坪 勇二

この記事を書いた人

【仕事のプロを育てるプロ】 コンテンツプロデューサー。人脈術と交渉術の専門家。

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