保険営業マンの真実
~嫉妬の世界に留まるか? 行動を起こすか?~

保険業界は男らしい実力勝負の世界……と思いきや、意外にも「羨望と嫉妬の渦巻くウェットな世界」なのです。だけど、あなたはそんなところに留まっていてはいけません。

トップセールスへの嫉妬と羨望

保険業界に飛び込んでからの2年間……私はもう、とにかく稼げませんでした。
あまりに業績が悪いものですから、固定給の給付期間が終わった後の私の収入は急降下。

「手取りで数千円」しかないという時期が続きました。

一方社内には、華やかに脚光を浴びている輝かしい〝トップセールス〟たちが。
社内ミーティングで彼らのことが取り上げられます。
トップセールスは社内のヒーローです。

一方、私の方はというと……毎週の社内ミーティングは針のむしろのようでした。
前週の成績がみんなの前で明らかになるからです。
というわけで、ミーティングではなるべく目立たないように気配を消していました。

惨めでした。

「なぜここまで差がつくんだ!?」

私は、はっきり言って彼らトップセールスたちに「嫉妬」していました。

 

行動か? それとも嫉妬か?

こういう場合、人の反応は二つに分かれます。

  • いまいる自分の世界に別れを告げ、「そちらの世界」に行くべく行動を開始する。
  • 嫉妬と羨望の世界にそのまま留まり続ける。

前者は具体的な行動を開始します。
後者は、どうにかして彼らの足を引っ張ることができないかを考え始めます(笑)
男は嫉妬深いですからね。

で、大抵の人は後者を選択します。
感覚値ですけど、8割くらいはそうではないでしょうか。

なんとももったいないことだと思います。
いくら嫉妬の炎を燃やしても、いくら足を引っ張っても、その人の立ち位置は1ミリも変わりません。

変化ゼロです。
それなのに多大なエネルギーをそこに投じている。
なんとも虚しい作業ではないですか。

幸い、私は前者でした。

「なぜあなたはそんなに保険が売れるんですか?」

このままでは嫌だ。
どうしても、そっち側の世界に行きたい。
そんな思いが募りに募りました。

で、何をしたのかというと、ある意味、とてもシンプルなことでした。

トップセールスの彼らに直接インタビューしに行ったのです。

「ちょっとお尋ねしますが、なぜあなたはそんなに保険が売れるんですか」と。

同じ商品を同じ条件で売っているのになぜこんなに差がつくのだろう?
という素朴な疑問をそのままぶつけてみることにしたのです。

幸い、彼らは無知な新人の私に親切に答えてくれました。
(成功者ほど、真摯に頼めば大抵答えてくれます)

行動を開始すると、変化が起きます
結果的に、この行動のおかげ私はヒントを掴み、私は最悪の状況から脱出していくことができました。

あなたがもし「羨望と嫉妬の世界」にいるのなら、いますぐその世界と縁を切り、そこから這い出ることを決意して下さい。
そして、具体的で科学的な行動を開始しましょう!
それが全ての始まりです。

大坪 勇二

この記事を書いた人

【仕事のプロを育てるプロ】 コンテンツプロデューサー。人脈術と交渉術の専門家。

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