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保険営業の仕事を「やりたいこと」に変えるコツ!

保険営業はきつい!しんどい!と思っていらっしゃる方、必読です!
保険営業の仕事を「やらなきゃいけない」から「やりたい」に変えるコツを伝授します。

保険営業の仕事は「want to」か「have to」か?

仕事の生産性を最も高い状態で保つには、「誰に止められたとしてもやりたい」というような「want to」の状態であることが大切です。
「やりたいこと=仕事」であることが一番効率的なのです。

「want to」の反対は「have to」、「やらなきゃいけない」です。
真面目な方ほどこの「やらなきゃいけない」の罠に陥りがちです。
「やらなきゃいけない」→「出来ない」→「やらなきゃいけない」→「出来ない」のループとなり、自分へのダブルバインド(二つの矛盾したメッセージを同時に受けることで、心理的なストレスを感じたり、混乱したりすること)となります。

そうならないために、自分の中で仕事に対する「want to」の比率を増やしていく必要があります。

保険営業の仕事を「やりたいこと」「want to」にする3つのポイント

保険営業の仕事を「want to」にするために、まず以下の3つのポイントについて考えてみましょう。

①仕事をパーツ毎に分解する
②その中の何を気に入っているのか?
③気に入っていることを中心に再度組み立て直す

保険営業の虎 大坪にとっての「want to」とは

私、大坪勇二にとって「want to」とは何か?と仕事を分割して考えた場合、
「want to」=「名刺交換」でした。

保険営業になる前に10年間サラリーマンをしてきましたが、当時は経理担当だったため、外部の方とほとんど会う機会がなく、名刺を作っても全く減りませんでした。

「名刺が減る機会がある」=「自分が何者か発信する機会がある」と、嬉しくてしょうがなかったのです。名刺交換が大好き→私の「want to」となります。

「want to」を中心に、「何が好きなのか?」パーツをはっきり抜き出すことが大事です。
私の場合、「want to」=「新しい人と知り合う」なので、その象徴である「名刺交換」を、沢山出来るような仕事をする事が良い、となります。

会社で教えられたとおりの「紹介の無限連鎖」ももちろんやりましたが、それ以外の場所で人と会う機会を沢山作りました。例えば、勉強会の幹事・主催をしたり、パーティに潜入して知らない人と会話をして盛り上がったり、といった活動に全体の半分以上の時間を割きました。
それとは別に、1週間に15面談という自分に課したノルマを粛々とこなしていました。そうすると、この数字を保っている間は成果が上がっていったのです。

自分の仕事の過半数を「want to」(=「名刺交換、新しい人と出会う」)にし、それを定量的に管理して回すことで成果を上げていきました。 これが私のコツです。

 

保険営業の仕事を100%「want to」にしなくても大丈夫!
小さな「have to」は乗り越えられる!

よく聞かれるのですが、仕事の100%を「want to」に出来るか?というのは、非常に難しいことです。仕事の中には苦手な業務も沢山あります。
私の場合、「テレアポ」業務がそれ(「have to」)にあたります。

苦手な「テレアポ」業務ではありますが、苦手な仕事の向こうに何があるのか?と言えば「want to」です。「今の案件で成功し、仕事で成功し、人生をより良くする」という大きな「want to」が待っています。
その大きな「want to」を認識していれば、手前に存在する小さな「have to」はきっと乗り越えられます。

仕事の中でのやりたいこと「want to」の比率を増やし、保険営業の仕事をより良く・より充実した内容にしていきましょう。

【編集部】

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