この数字にこだわると収入が増える!保険営業の『不思議な数字』って?

保険営業は実績が収入に反映されやすい仕事です。
それは、すなわち工夫次第で誰でも高収入が望める仕事ということでもあります。

私、大坪勇二は保険営業時代
『ある数字』に“こだわる”ことで収入を激増させることに成功しました。
具体的には、なんとその年の年収が4000万円台に達するほど。

保険営業で収入アップを目指す方へ、
仕事を効率化する画期的な方法をお教えします。

 

収入が増える『不思議な数字』とは

保険営業がこだわるべき『不思議な数字』とは……

それはズバリ「20」です。

この「20」がなぜ収入アップに繋がるのか。

私は、一日の行動の定量化を図るために
「一日20ポイント制」という方法を導入していました。

例えば

①ご契約をいただく 4P
②(着座して)面談をする 3P
③アポイントが取れる 2P
④電話で話をする 1P
⑤ご紹介をいただく 1P

というように
一日の行動をポイント化していました。

導入方法は簡単で
一日の間に合計20ポイントを獲るまで仕事を続けます。

そして20ポイントを達成すれば、あとは帰宅するなり、遊びに行くなり
その後の時間は思いっきり自由に過ごして良いというルールです。

 

「20ポイント制」を勧める理由

この「一日20ポイント制」が保険営業にとって有効だと考えるのには理由があります。

保険営業は忙しいときには一日にアポ(アポイントメント)が何件もあります。
その何件もの業務をこなしたあとは疲れてヘトヘトです。
「今日は頑張ったしもう帰ろう」という気持ちになりますよね。

でも少し待ってください。

その日のアポをこなしたのは良しとして、今後の仕事についてはどうなるでしょうか。
次の約束を取り付けずに帰宅してしまうと、当然、来週、再来週とアポはありません。

ですがこの「一日20ポイント制」を導入していると
例えば
「現在は16ポイント。20ポイントまであと少し足りないな」
ここでもうひと踏ん張りをしてお客様に電話を掛ける。

これがものすごく重要で、
こういった場面で“もうひと踏ん張り”できるかが収入アップにつながっていきます。

そして、「今日も20ポイントを達成することができた」と仕事に対する達成感、充実感をもって堂々と、一日を気持ちよく終えることができるのです。

 

まとめ

「一日20ポイント制」を導入することによって、
お客様への発信数を確保し、翌週以降のアポの獲得にもつながっていきました。

人間は行動をおろそかにしているうちに徐々に楽な方へと流されて行ってしまいます。
実際に私もそうでした。

ですので行動を定量化して
ここまで達成したらドーンと遊ぶ!というラインを作り、それを死守する。
日々の積み重ねの中で工夫していくことが非常に重要となっていきます。

 

 

【編集部】

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