顧客から永久クーリングオフ続出し…リフォーム営業マンの失敗談。 | 営業マンの体験談

顧客から永久クーリングオフ続出し…リフォーム営業マンの失敗談。

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顧客から永久クーリングオフ続出し…リフォーム営業マンの失敗談。

業種、訪問販売形式のリフォーム業者
営業歴3年 勤務体系 1日4~8時間 給料形態  フルコミッション 休日 不定期 給料 月末閉め15日払い 年収1000万強

就職したきっかけは、当時勤めていた会社が経営不振からというより有限会社だったので経営者の個人的な投資の失敗から倒産と言う事になってしまい。当時まだ私も若かったし、家族をやしなって行く為に住宅ローンもあったので、思い切って求人雑誌に載っている少し怪しげなリフォーム会社に就職する事にしました。それまで約13年ほど住宅設備の施工・営業に携わっていたので少しは自信もありました。

面接を受けてみると営業の経験は、と聞かれ、当社ではこのような商品を訪問販売形式でうっているので、このパンフレットを見せて話を聞いてくれる人を探せばそれだけでおかねになる。簡単です。と言う説明でした。

給料はと聞くと売ったら売っただけ完全歩合率85パーセント、フルコミッション制との事でした。一瞬迷いましたが他に仕事のアテもなかったので宜しくお願いしますといえば、即決、即採用でした。やってやる、いっぱい稼いでやる。やればやるだけお金になる。今まで決められた額しか稼いだ事のない自分には頑張れば頑張った分だけ報われるという事は非常にやりがいを感じました。

営業スタイルは床下につける床下換気扇の商品のパンフレットを持って、飛び込み訪問で商品説明をしてアポイントをとってクローザーにつなぎ、クローザーが商談。クロージング等をおこなう会社でした。私は最初四ヶ月間ほどアポインターでしたが五ヶ月目ぐらいからクローザーにされました。最初のうち、アポインターうちは良かったです。前の会社で一般家庭を廻っていた事もあり、話かたがよかったのか、面白いようにアポイントがとれました。決して特別な事をしている訳でもないのにタダ、世間話を交えて話しているだけ、奥さんをなんぱしているような感じ?それだけで成績はドンドン上がって行きました。アポイント料もかなり高額で自分に入ってくるお金も大きくなりました。きずけば三ヶ月目で営業所トップのアポインター、全社で営業成績第2位のアポインターになっていました。周りからはものすごくチヤホヤされて羨望の眼差しでも見られていました。四ヶ月めからクローザーとして営業することが決まっていました。クローザーのノルマはかなりのもので一週間で500万近くの売り上げを上げなければいけません。でも、私は調子に乗っていました。軽い軽い、とクローザーの営業トークも何も勉強する事もなく仕事に望みました。

その結果、最初は売れました面白いように。売れば売るほどノルマは上がり、お金も入って来ました。調子に乗った私はアポインター達をあごで使い、時には取れないアポインターに暴力を振るったり、いじめたりするようになってしまいました。結果さえ出せば何をしても誰も文句は言わない。アポインターはタダの道具と思っていました。そうやってお抱えのアポインタ-達をいじめたし営業所の幹部クローザーとして踏ん反りかえって仕事していました。

ある日いつものように結果を出して会社に帰ると、営業所長に呼ばれまた。何だろうとおもっていると、こんなFAXが届いてると言われ見てみると、高齢者をだまして高額商品を売りつけるリフォーム詐欺が横行しているという内容のものでした。被害例も明記されています。しかも一箇所に固まった区域から、よく見ると、私のうけもった地区でした。私は高齢者のほうがよく決まるのはしっていて、高齢者の場合永久クーリングオフがある事も判っていましたが。ノルマも多く、部下たちの見本になるように結果を見せなければいけない立場でした。高齢者のほうが手っ取り早い。そう思ってアポインターに年寄り狙えとか、訪問は子供たちが帰ってくる間での時間で決めて来い、とかいってお年寄りのお客の時はいつもより大きく商談を持っていく。と言うスタイルでクロージングしていました。

その結課、私の顧客から永久クーリングオフ続出、全て、親が詐欺に遭ったという消費者センターへの申し出によるものでした。会社の被害金額はどれぐらいかはしりませんが会社の信用が無くなった、商品ブランドに傷が付いた。もうこの地区一帯では営業出来ない。本社に呼び出されて始末書、謝罪文、をかかされその場でクローザーからアポインターへの格下げを言い渡され、直筆の始末書、謝罪文,降格の辞令を全社にFAXされました。
次の日、出社すると私のクローザーのいる前席に私の席は無く、アポインターの一番後ろの末席に私の席がありました。そこからやり直せと言うことです。いままで、アポインター達にやりたい放題してきたのでアポインター達の私えの仕打ちはやはり酷い物でした。便所掃除からデスクの上の拭き掃除、わたしがアポイントが取れなかった時はそれは酷い物でした。会社もそうでした。いままでちやほやしていたのが一変して朝は大声で社訓を読まされます。なまじっか力があるのでロープレと言われみんなの前で営業トークのシュミレーションをやらされます。失敗でもしようものならぼろくそです。その度アポインター達から冷ややかな目でみられます。
こんな調子ですので成績は見る見るうちに落ちて行き、いつまでたっても新人アポインターと変わらない扱いになってしまいました。

もし、あの時、調子に乗らずアポインター達に接していればまだやり直す事は出来たかもしれません。それからの私はは営業所を他の営業所に移されアポインターとしてたらい回しにされて最終的には、自分から会社を去ることになりました。